オーダースーツと既成スーツの違い

オーダースーツと既成スーツは、全く別物とお考え下さい。
オーダースーツと既成スーツの主な違いを、ご説明します。


1 細部までこだわる

・生地 各種ブランドから、色柄まで多くの生地の中から選んで頂けます(約500種類)
・パーツの選択
 裏地・ボタン・糸・その他ディテールの拘りをご自由に選択して頂けます。

せっかくのオーダースーツですから、既製服とは違う遊び心があっても良いですね。


2  ぴったりのサイズ感でシルエットも美しく

既製品の場合、圧倒的に選択肢が少ないです。
大きな売り場にスーツが数百着と用意され、一見してよりどりみどりのようにも見えますが、自分にピッタリのサイズで 選ぼうとすると、わずか 3~5着ほどしか無いのが実状でしょう。
そして、その中から自分の欲しい生地の色柄を選ぶとなると、気に入るものが 1着あるかないか?
という次元かと思います。

サイズに関しても同様です。
平均的な身長・肉付きの方であれば、まだ良いのですが、実は平均的な体つきの方というのは、ほとんど存在しないのです。
既製服は、誰でも切れるように無難なサイズ感で作成されています。
ですから、既製服でジャストフィットするスーツは、あり得ないのです。

結果、本来自分の思い描いていたスーツは手に入らず、妥協に妥協を重ねるしかありません。

3 実は安価なオーダースーツ

大事なのは価格です。
実は、今は昔と違い、価格がずいぶん安くなりました。
既成スーツとオーダースーツは、ほとんど価格に差がありません!

昔と比べ、オーダースーツの技術は格段に進歩しています。
一口に「オーダー」と言っても、種類があります。
完全なる手仕事によるフルオーダーは非常に高価です。
しかし、一般的にオーダースーツと言われる者は「パターンオーダー」といって、ある程度の型が存在して、型に合わせて調整することが出来るため、非常に安価に制作が出来るようになりました。

同じ代金を払うのであれば、既製服を買う理由は無いでしょう。
お好きな生地で、体にぴったり合ったサイズ感 のものを選択するのは当然のことです。

あえて問題あるとすれば、納期です。だいたい1ヶ月前後かかります。
その点さえクリアすれば、オーダースーツを選択しない理由は何も無いと言っても過言ではありません。

現在でも お客様の中には 祖父や父、友人から紹介されてと来店される方も多くあります。
スーツとは、ただ売り場にあるものを適当に妥協して選ぶのではあまりにも寂しいと思います。
おじいちゃん、お父さん、友人から勧められたり、奥様や彼女と楽しく選んだりして、楽しみながら満足のいく1着 を仕上げていくのは、楽しいものです。

私は、クオリティは当然ながら、業界最安値にも自信を持ってお勧めいたします。

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